防犯カメラ(PTZカメラ)がなんと上下逆に!
先日、岐阜県高山市を旅行していた際に見つけた防犯カメラが上下逆に設置されていたので、ぜひ紹介したいと思いました。まずは写真を見てください。

普段、私たちは防犯カメラを毎日のように見ていますのですぐに逆だと気付きましたが皆さんはいかがでしょうか?(もともとこういうものじゃないか)と思ってしまうのでしょうかね?
実際には

実際には、このように設置されているはずの防犯カメラなんです。
ガラス部分が上を向いていると、ガラス部分にゴミが乗る、真下が撮影できない、雨水が入りにくい構造が役に立たない、などの弊害があります。
ではなぜ、この防犯カメラは上下さかさまに設置されているのでしょう。
それは、、、
なぜかというと、

ロープウェーに設置された防犯カメラだったからなのです!
実は岐阜県高山市を旅行中、こちらの新穂高ロープウェイさんを利用させていただきました。素晴らしい眺めでしたので後でご紹介します。
このようにロープウェーなど、カメラより「上」を撮影したいという目的のために上下さかさまに撮影されたようでした。非常に面白いですね。
確かにこのように設置すれば、登っていくゴンドラをどこまで行ったか、また降りてくるゴンドラがどこまで下りてきたかわざわざ寒い乗り場まで出てこなくてもオフィスでモニターを見て確認できますね。
賢いやり方です。
また、カメラの設置された場所は半屋外ですが屋根があって雨がかからなさそうな場所でしたので防水構造もあまり必要ないかもしれません。
防犯カメラは一般的に上から下を見る
防犯カメラは高いところから低いところを見るのが一般的ですが、今回は全く違う利用目的でカメラが使われていました。
防犯ではなく業務の円滑化などのために使われる防犯カメラは様々な工夫で設置されます。ぜひうちにもお声がかからないかなぁと思ってしまいます。
観光地にはトリニティーライブがおすすめ

観光地をユーチューブに24時間365日ライブで発信するならトリニティーライブがおすすめです。ずーっとユーチューブで配信するだけですが、世界中の人にそのライブ映像を見てもらえます。
また、現地の天候や駐車場の様子なども配信できるので観光客にやさしい施設にすることができますね!

結論 新穂高ロープウェーは最高
つかの間の休日を堪能した旅行でした。またいつか夏に上ってみたいと思える施設でした。実は新穂高ロープウェーに伺う前日に爆弾低気圧でふぶいており、上った時は大丈夫だったんですが、完全に樹氷の世界でした。


雲の切れ間から日差しが少し顔をのぞかせてくれました。すっごく寒かったです(^^♪
皆さん、最後までご覧いただきありがとうございました。
クマに気を付けて行ってらっしゃい!!

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